日向夏は1年を通じて育てる果実です。

出荷に追われる一年で一番大変忙しい時期と来年の収穫に向けて果実を成らせる作業 受粉作業を 4月は平行して作業を進めていきます。

完熟日向夏(4月上旬〜中旬)の収穫と同時に、ハウスの果樹は来年のために、新芽と花がほぼ同時に咲き始めます。
これも日向夏の晩熟成を物語るものだと思いますが、収穫から次の準備までの期間は約5ヶ月間しかありません。

4月中旬から下旬にかけて、ハウス内の果樹のせん定と受粉作業を行います。

小核日向夏みかんのハウスの中には、8人で木の一本 一本に 受粉をおこないます。
日向夏の花は固まって咲きます。

ですが、全部の花に受粉させるのではなく、一部に付けていきます。
全部につけてしまうと実の付き具合が悪くなるからです。

道具は 竹の棒に 綿毛のボンボンのようなものに花粉を付けて受粉させます。

※ 耳かきのおおきいものと想像をしてください。

受粉の方法にも一工夫あって、日向夏が大きく実るように受粉させていきます。

ピンクにボンボンが色がついているのがわかりますか?

これが 花粉で、受粉させたかどうか 作業がわかりやすいように食紅で色をつけています。

これをハウスの中の木すべての花に受粉させていくから大変な細かい作業です。

この次は 時期をおいて せん定 摘果 袋かけ の作業が待っています。

今日、2004年04月22日は初夏の陽気が漂っています。

もう暑いというものではありません(気温27度)春なのに宮崎は”夏”のような陽気です。

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